船舶安全用品
『ESPADA(エスパーダ)』は、東洋物産株式会社が製造するライフジャケットのブランドです。
ライフジャケットのパイオニアとして、水難事故の際に尊い命を救うための救命胴衣をはじめイマーションスーツや救命浮器、救命浮環などの船舶安全用品を手掛けております。漁業など小型船舶上で働く方、港湾での建設・土木作業に従事する方、災害や事故の際、救助・誘導に就く方、避難する方など様々な方の安全を守るための船舶安全用品の開発をしております。
耐寒耐水服の研究・生産を始めてから45年以上の経験と実績がみなさまの安全をお守りいたします。
リコール情報
弊社製品をご愛用の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
お手元の製品をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。
リコール対象製品確認方法
- 業務用ライフジャケット
漁業、漁労用、港湾作業用はこちらです。 - レスキュー用ライフジャケット
災害・水害の警戒、水難救助用はこちらです。 - 子供用ライフジャケット
お子様、小柄な大人の方用です。 - 船舶検査用備品
小型船舶検査に必要な備品です。 - FAQ
ライフジャケット(救命胴衣)に関するよくあるご質問のページです。 - ESPADAカタログ
ESPADAライフジャケットカタログです。PDFで開きます。
小型船舶用救命胴衣(タイプごとの特徴および適用一覧)
タイプ G | タイプ F | タイプ D | タイプ A |
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自由な色/浮力5.85kg以上/浮力補助具 | 自由な色/浮力7.5kg以上 (小児用は※参照) |
自由な色/反射材・笛つき/浮力7.5kg以上(小児用は※参照) | 発見しやすい色(黄色やオレンジ)/反射材・笛つき/浮力7.5kg以上(小児用は※参照)・従来の救命胴衣 |
小型船舶安全規則の適用(船舶検査に必要な法定備品)
小型船舶の種類 | 胴衣のタイプ |
---|---|
航行区域が平水区域+次の2要件を満足する小型船舶(旅客船は 除く) (1)浮沈性能(船内に十分な浮力体を持ち、沈まない構造) (2)キルスイッチ機能(操船者が落水時にエンジンが自動停止するもの) |
G |
航行区域が限定沿海区域+次の2要件を満足する小型船舶(旅客船は除く) (1)浮沈性能(船内に十分な浮力体を持ち、沈まない構造) (2)キルスイッチ機能(操船者が落水時にエンジンが自動停止するもの) |
F |
航行区域が限定沿海区域と平水区域の小型船舶(旅客船は除く) | D |
上記を含む全てを航行区域とする小型船舶 | A |
小型船舶の種類 | 胴衣のタイプ |
---|---|
航行区域が平水区域+次の2要件を満足する小型船舶(旅客船は 除く) (1)浮沈性能(船内に十分な浮力体を持ち、沈まない構造) (2)キルスイッチ機能(操船者が落水時にエンジンが自動停止するもの) |
G |
航行区域が限定沿海区域+次の2要件を満足する小型船舶(旅客船は除く) (1)浮沈性能(船内に十分な浮力体を持ち、沈まない構造) (2)キルスイッチ機能(操船者が落水時にエンジンが自動停止するもの) |
F |
航行区域が限定沿海区域と平水区域の小型船舶(旅客船は除く) | D |
上記を含む全てを航行区域とする小型船舶 | A |
船舶職員及び小型船舶操縦者法の適用(着用対象胴衣の種類)
対象者 | 胴衣のタイプ | ||
---|---|---|---|
救命胴衣を 着用させる義務 |
特殊小型船舶(水上オートバイ等)に乗船する場合 | A・D・F・Gのいずれでも可 | |
小児(12歳未満)の場合 | 限定沿海区域を越える小型船舶 | A(小児用※参照) | |
限定沿海区域以内の小型船舶 | A・D(小児用※参照) | ||
一人乗り小型漁船で漁労する場合 (船外転落時に短時間で救助されるための連絡手段を持たないもの) | 船舶検査の対象外の小型船舶 | A・D・F・Gのいずれでも可 | |
船舶検査の対象となる小型船舶 | A | ||
救命胴衣を 着用するよう努める |
上記以外のすべての小型船舶で暴露甲板に乗船する場合 (旅客船・遊漁船を除く) |
A・D・F・Gのいずれでも可 |
対象者 | 胴衣のタイプ | ||
---|---|---|---|
救命胴衣を 着用させる義務 |
特殊小型船舶(水上オートバイ等)に乗船する場合 | A・D・F・Gのいずれでも可 | |
小児(12歳未満)の場合 | 限定沿海区域を越える小型船舶 | A(小児用※参照) | |
限定沿海区域以内の小型船舶 | A・D(小児用※参照) | ||
一人乗り小型漁船で漁労する場合 (船外転落時に短時間で救助されるための連絡手段を持たないもの) | 船舶検査の対象外の小型船舶 | A・D・F・Gのいずれでも可 | |
船舶検査の対象となる小型船舶 | A | ||
救命胴衣を 着用するよう努める |
上記以外のすべての小型船舶で暴露甲板に乗船する場合 (旅客船・遊漁船を除く) |
A・D・F・Gのいずれでも可 |
※小児用救命胴衣(1)体重40kg以上は浮力7.5kg以上、(2)体重40kg未満用は浮力5kg以上、(3)体重15kg未満用は浮力4kg以上です。
参考サイト
海上保安庁 マリンレジャー安全推進室 |
http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/kainan/anzensuishin/ 海流や潮汐などの海の情報から事故に遭わないための心得などマリンレジャーを楽しむのに役立つ情報があります。 |
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国土交通省海事局 | https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk6_000017.html ライフジャケットに関しての情報が盛りだくさん。何を選べばいいのか、着用に関する法律も載っています。 |